History of Mandala Temple ~ 奇跡 of 軌跡 ~
2019年12月:友人の声かけがきっかけで、初めて松本の地にYadavi一家(後にテンプル住人となる)が足を運ぶ。
2020年1月:初の訪問から二週間後、一家で引っ越し。
2020年3月:世間がコロナ下となってしばらくして、二度目の引っ越し。(後にここが、旧Mandala Templeの建屋となる。)
2020年4月1日:奇跡的なご縁により出会った土地で、「まんだら農園」を開園。
1反五畝の畑を一家で維持、その活動や視点、野菜を通して自然体であることの価値をシェアする。
2020年5月~12月:農園運営と並行しながら、長野市の同志たちの拠点であるヨガスタジオ兼テンプル(現在のRadha Krishna Ashram&Sarveshwar Narashimha Temple)に通い、
インド音楽の演奏会、シェアやサンガ(交流の場)、レッスンを実施。また現地で開催される祭事にも関わる。
2020年11月~2021年6月:新たな同志たちと出会い、松本市の淵庵村(ふちあんむら:複合施設)にて、BHAJAN DAY(バジャンデイ)を開催。
一日がかりのイベントでインドの祈り歌のライブ&インドカレーミールスの出店を通して、インド文化、音楽、ヴィーガンの美味しい食事と共に、「愛」を分かち合うのがコンセプト。
回事の演者やスタッフも入れ替わるなど、常に進化成長するユニークなイベント。
同じ道を行く者同士から、県内外の縁ある方、地域のコミュニティなどにシェアされる。
2021年8月22日:自宅兼オフィスであった旧Mandala Templeの拠点にて、Gayatri女神を祝う祭事を開催。
2021年9月~10月:同志の一声がきっかけとなり、名も無きテンプルの準備が本格的に開始。
集まった数名の同志により壁や設備がリフォームされ、メインのご神像も到着するなど、1ヶ月足らずの怒濤の勢いで場が創られてゆく。
バジャン演奏やライブリハのためのスタジオとしても空間を提供しながら、インド音楽と文化に触れる日常を分かち合う場として知られることとなる。
2021年10月10日:Mandala Temple(マンダラテンプル)という名で正式に多くの方にシェアされる。
2021年10月~11月:テンプル正式公開後わずか1ヶ月、農園、テンプル共に役割終息のサインを度々受け取るようになる。
継続してやってくるメッセージに背中を押され、急ピッチで引っ越しの準備。
11月30日のババジデイを最後に松本から奈良に拠点を移す。
2021年12月~2022年1月:奈良県宇陀市に一家で引っ越しが完了し、神像なども一緒に移動、早々に祭壇に祭られる。
移住後まもなく、演奏指導の講座やバジャン会などの活動が開始。引っ越し後の片付けと同時進行でサンガが動き始める。
2022年2月:住人のYadavi Dasiが急遽、アートマクリヤヨーガの講師になる為の海外トレーニングに参加。
コロナ下での急な動きであるにも関わらず、住人不在の間も同志たちが入れ替わりにテンプルを訪れ、彼らの奉仕と恩恵によりテンプルとしての場が保たれる。
2022年3月:無事モーリシャス諸島への渡航1ヶ月及びトレーニング期間を終え帰国。
2022年4月~現在:住人や定期的に通ってくる同志たちが少しずつ増え、日々何かとサンガが生じる日々。
同時に本格的な空間作り、整理整頓がスタート。テンプルの日常やルーティンも自然に整いつつある。