◆まんだら農園では、季節毎の多彩なお野菜が共存しています。
 　これまで育ってきた野菜たち、ハーブやエディブルフラワーも入れれば150種以上。
　全てはとても載せきれませんが、少しずつ更新していきます。お楽しみに！
◆写真：まんだら農園にて撮影。
◆各お野菜ページの紹介最後に【種子販売】や【シードバンク】と記載のある品種は、まんだら農園で種子をお分けできます。まんだらでの自家採種種子を始め、固定種・在来種・無消毒種子など、自然菜園・自然農に適した種たちです。
　シードバンク（種の循環システム）の詳細ページはただ今作成中。今は直接聞いてください、宜しくお願いします。

微生物が活発で地力のある土壌なら自然農でも立派に育つ。
一年目や地力の弱い土壌ではテコ入れなどの工夫が必要な場合が多い。
栽培適期も地域によって様々な印象。
品種によっては春まきもできるが、虫や草との兼ね合いで夏蒔き冬採りが栽培しやすい。

【ロマネスコ・ブロッコリー・カリフラワー】のページ
Romanesco/Cauliflower/Broccoli

夏野菜として知られるズッキーニ。上手に株を手入れすれば、真夏を乗り切り株が復活！秋まで長く収穫できる。
水気を多く含みジューシーさが自慢で自然育ちはアクや苦みも一切無く甘みがある。新鮮なものは包丁で切れば雫がにじみ出る。
スープやカレー、フライや炒め物、料理を選ばず何にでも使える、万能選手。
採れたては生で塩もみサラダか、オリーブオイルで両面を焼いたグリルがおすすめ。
まんだら農園には例年４～７種のいろいろなズッキーニがあちこちに生えている。
昨年からは切り口が星型になる、コスタータロマネスコという新しい品種が仲間入り。
【ズッキーニ】のページ
Zucchini

サツマイモは食物繊維が豊富、ビタミンCは加熱しても壊れにくく、他にもたくさんの栄養があり、風や病気の予防にも良いといわれている。沢山伸びたツルも美味しく頂ける。
収穫してから2ヶ月ほどおくと、味がのって甘くて美味しい。
高冷地での保管は工夫が必要、特に加湿には弱いが、温度・湿度をある程度保つことができれば、立派なおいもが長期保存できる。
焼き芋をする際はまるごとじっくり、遠赤や石焼きが断然オススメ。グリルや電気で調理したものとはまったく別物に。

※まんだら農園で育てたことがある子たち→安納芋の欄を参照。

安納芋は、サツマイモの中ではダントツに甘みが強く生でも糖度が高いので、モグラと争奪戦になることも（笑）。
まんだらで育てた時は、若干繊維が多めな印象でしたが、焼き芋でもとりわけ人気の品種。黒い蜜のしたたる姿が印象的。

その他、これまで育てたことのあるサツマイモたち↓
鳴門金時：名前の通り主に徳島鳴門で栽培される。昔懐かしい味と、栗のようなほくほく感と甘みが特徴。
ベニアズマ：一般的に広く見かけ、味も美味しく安定している。関東を中心に東日本で多く栽培されている品種。
紅はるか：糖度が高く、日本でも改良されブランド化されつつある品種。
あやむらさき：普通のサツマイモたちに比べると甘みやねっとり感は控えめ。パープルの色がひときわ目を引く彩り野菜。

※最近はシルクスイートという品種もよくみかけるようになりました。他にも、干し芋用の品種など、いろいろあります。

こちらは半白という品種。文字通り、緑から下に向かって色の白いグラデーション。
しっかりした身と綺麗な肌が特徴です。

採れたてをそのままはもちろん、塩もみやシンプルな味付けのサラダやお漬物、ピクルスに！
加熱調理は固めに火を通せば酵素も死なず甘みと歯ごたえもあります。
甘酢中華や酸辣湯のようなスープの具に特に相性抜群の種類です☆

【キュウリ】のページ
Cucumber

大正時代の初期にはじめてアメリカから輸入。

とても栄養価の高い緑黄色野菜。
ほうれん草よりもカリウムとマグネシウムを多く含んでおり、ベータカロチンも豊富。
その他ビタミンA,C,、鉄分、葉酸、食物繊維もたっぷり。